30年間音信不通で住所も分からない兄弟との遺産分割
ご相談者様
ご依頼者属性
60代・男性
被相続人とのご関係
兄弟間
主な遺産
預貯金
遺産総額
約600万円
主な争点
約30年間音信不通だった兄弟との間の遺産分割
ご相談の経緯・状況
父が亡くなり、子であるご依頼者と兄弟が相続人となった。兄弟とは約30年間連絡を取っておらず、現在の住所も分からない状態であった。そのため、個人で手続きを進めることが難しく、弁護士に依頼した。
弁護士が相談時に確認したポイント
- 〇推測される所在や暮らしぶり
- 〇所在地が分かり、連絡しても応答がない場合の対応
- 〇依頼者が望む解決方法
弁護士の対応・解決までの流れ
ご依頼後、弁護士が必要な調査を行い、現在の住所を特定した。もっとも、連絡をしても返答がなかった。そのため、家庭裁判所へ遺産分割調停を申し立てた。
調停の第1回の期日に兄弟が出席し、兄弟も円満解決が希望であったため、1回の調停で解決するに至った。
解決結果
残った遺産を法定相続分で分けることで円満に解決した。
解決までの期間
約4ヶ月
担当弁護士からのコメント
長年連絡を取っていない相続人がいる場合でも、必要な調査を行えば遺産分割を進められます。
今回は、相手方から手紙への返答がなかったため、早期に遺産分割調停へ切り替えました。
なお、ご依頼者の主張として、兄弟が過去に父から受けた援助が特別受益に当たるのではというものがありましたが、かなりの過去になるので、立証が困難であることを説明していました。そして、相手方も争う意思がなければ、特別受益の主張を維持しないという方針を決めていましたので、特に紛糾することなく早期解決につながりました。

出身地:高知市
出身校:高知小津高校、中央大学法学部法律学科、山梨学院大学法科大学院
所属:高知弁護士会所属 新64期
メッセージ
高知には珍しい名字ですが、高知市生まれです。
生まれ育った地元高知で弁護士として仕事ができることを嬉しく思っています。
当事務所は、特に相続分野に注力しております。
地元高知にお住まいの皆様をサポートできるように努力していきたいと考えております。
以前、弁護士への法律相談に対して、このように書かれているものを見ました。
『難しい法律用語での説明をまともに質問もできない中、短時間で高圧的にされて、しかも高額な料金を請求される。』
・・・・このようなイメージを変えるべく、専門用語を極力使わずにポイントは繰り返しご説明すること、なるべく資料や文献などを示すことを心がけ、相談者の皆様が話しやすく、質問しやすい対応に努めます。
ぜひお気軽に当事務所にご相談ください。



