親の世話をしていた親族が預貯金を渡してくれない|費用を調整し、遺産を受け取ることで合意した事例
ご相談者様
ご依頼者属性
被相続人の子
相続人
ご依頼者、兄弟
主な遺産
預貯金
主な争点
被相続人の世話をしていた親族が遺産の引き渡しに応じない
ご相談の経緯・状況
ご依頼者は、家庭の事情から親とは長年離れて暮らしており、交流もほとんどありませんでした。親は生前、親族と暮らしていましたが、亡くなった後、預貯金をめぐって問題が生じました。
親の世話をしていた親族は、長年世話をしてきたことを理由に、相続人への預貯金の引き渡しに応じませんでした。
ご依頼者は、親族との間で遺産の引き渡しについて話し合いを進めることが難しく、当事務所に相談されました。
弁護士が相談時に確認したポイント
- 〇相続人の確定
〇預貯金の内容と管理状況
〇親族が遺産の引き渡しに応じない理由
〇被相続人の世話や葬儀などにかかった費用 - 〇ご依頼者の希望する解決方法
弁護士の対応・解決までの流れ
弁護士が親族との間に入り、預貯金の引き渡しについて話し合いを進めました。
親族は、長年にわたって被相続人の世話をしてきたと主張しており、遺産をそのまま引き渡すことには応じていませんでした。
そこで、被相続人の世話や葬儀などにかかった費用についても考慮しながら、遺産の引き渡しに向けた調整を行いました。
解決結果
葬儀費用や被相続人の世話にかかった費用などを差し引いた預貯金を、ご依頼者側が受け取ることで合意
解決までの期間
約6ヶ月
担当弁護士からのコメント
亡くなった方の世話をしていた親族であっても、法律上の相続人に当たらない場合には、世話をしていたという理由だけで当然に遺産を相続できるわけではありません。
一方で、亡くなった方の世話や葬儀などに費用を負担していた場合には、その費用の扱いをめぐって親族間で意見が対立することがあります。
今回の事例では、被相続人の世話をしていた親族の事情も踏まえ、費用について調整することで、遺産の引き渡しについて合意することができました。

出身地:高知市
出身校:高知小津高校、中央大学法学部法律学科、山梨学院大学法科大学院
所属:高知弁護士会所属 新64期
メッセージ
高知には珍しい名字ですが、高知市生まれです。
生まれ育った地元高知で弁護士として仕事ができることを嬉しく思っています。
当事務所は、特に相続分野に注力しております。
地元高知にお住まいの皆様をサポートできるように努力していきたいと考えております。
以前、弁護士への法律相談に対して、このように書かれているものを見ました。
『難しい法律用語での説明をまともに質問もできない中、短時間で高圧的にされて、しかも高額な料金を請求される。』
・・・・このようなイメージを変えるべく、専門用語を極力使わずにポイントは繰り返しご説明すること、なるべく資料や文献などを示すことを心がけ、相談者の皆様が話しやすく、質問しやすい対応に努めます。
ぜひお気軽に当事務所にご相談ください。



