遺産分割事件における当事務所の費用設定について
目次
当事務所は着手金の定額制を採用しています。
当事務所は、遺産分割事件の着手金を33万円(税込)の定額にしています。
多くの他の事務所は、旧弁護士報酬規程を採用しており、遺産額に応じて着手金が増える費用設定が採用されており、遺産額が大きくなると着手金も高額になります。
しかし、当事務所は次の理由から定額制を採用しています。
✅不必要に着手金が高額にならないようにするため
✅依頼時の初期負担を抑え、ご依頼しやすくするため
✅着手金を理由にご依頼を躊躇することなく安心してご依頼いただけるようにするため
この定額制により、遺産額が高くても着手金が跳ね上がらず、依頼しやすい料金体系を実現しています。
報酬金は取得額の10%+消費税で明朗会計
報酬金は取得額の10%+消費税で計算します。
旧弁護士報酬規程では、例えば300万円超〜3,000万円以下の場合「10%+18万円」という方式が採用されており、計算が複雑になるうえ、一定額が上乗せされます。
当事務所は定率+税のみとすることで、分かりやすく、複雑な加算がありません。
旧報酬規程との比較でも多くのケースが安価となる設定
旧弁護士報酬規程は、報酬自由化前の全国統一基準で、現在も多くの法律事務所が報酬設定の参考基準として採用しています。
試算の結果、当事務所の料金は以下のような傾向になります。
✅遺産額 約600万円〜約9,100万円の範囲では、旧報酬規程よりも安価
✅この範囲は実際の遺産分割事件で多く見られる金額帯であり、多くの方が費用面のメリットを受けられます
実際の費用比較例
取得額 |
当事務所:着手金 |
当事務所:報酬金(10%+税) |
当事務所 合計(税込) |
旧規程:着手金 |
旧規程:報酬金 |
旧規程 合計 |
差額(旧−当) |
600万円 |
33万円 |
66万円 |
99万円 |
39万円 |
78万円 |
117万円 |
+18万円 |
1,500万円 |
33万円 |
165万円 |
198万円 |
84万円 |
168万円 |
252万円 |
+54万円 |
3,000万円 |
33万円 |
330万円 |
363万円 |
159万円 |
318万円 |
477万円 |
+114万円 |
比較のポイント
✅着手金:旧規程は遺産額に比例して増加するため、特に金額が大きい場合に依頼時の負担が大きくなります。
例:3,000万円のケースでは、旧規程159万円 − 当事務所33万円=126万円の差。
✅報酬金:旧規程は「10%+18万円(または+固定額)」のため、当事務所より高くなる傾向があります。
✅合計額:上記3例すべてで、当事務所の方が安価です。
取得額600万円の場合
当事務所の基準
着手金は定額33万円
報酬金は取得額の10%=60万円、消費税10%=6万円、合計66万円
合計額:33万円+66万円=99万円
旧報酬規程(300万円超〜3,000万円以下の区分)
着手金=600万円×5%+9万円=39万円
報酬金=600万円×10%+18万円=78万円
合計額:39万円+78万円=117万円
比較
旧規程の方が18万円高くなります。特に着手金部分では、旧規程39万円 − 当事務所33万円=6万円の差があります。
取得額1,500万円の場合
当事務所の基準
着手金は定額33万円
報酬金は1,500万円×10%=150万円、消費税15万円、合計165万円
合計額:33万円+165万円=198万円
旧報酬規程
着手金=1,500万円×5%+9万円=84万円
報酬金=1,500万円×10%+18万円=168万円
合計額:84万円+168万円=252万円
比較
旧規程の方が54万円高くなります。
着手金だけで比較すると、旧規程84万円 − 当事務所33万円=51万円の差があり、依頼時の初期負担が大きく異なります。
取得額3,000万円の場合
当事務所の基準
着手金は定額33万円
報酬金は3,000万円×10%=300万円、消費税30万円、合計330万円
合計額:33万円+330万円=363万円
旧報酬規程
着手金=3,000万円×5%+9万円=159万円
報酬金=3,000万円×10%+18万円=318万円
合計額:159万円+318万円=477万円
比較
旧規程の方が114万円高くなります。
特に着手金だけで126万円(159万円 − 33万円)の差があり、依頼時の費用負担に大きな影響があります。
このように、当事務所は着手金を定額33万円とすることで、旧規程に比べて初期費用が抑えられ、全体としても多くの事案で安価になります。
実際の遺産分割事件で多い600万円〜3,000万円の範囲では、ほぼ例外なく当事務所の方が費用面で有利になります。
高額案件への対応
遺産額約9,100万円を目安に、特に高額な案件については報酬を調整し、過剰に高額にならないよう配慮します。
高額部分を超える報酬額は5%を目安に協議して決定させていただきます。
明朗会計で依頼しやすい事務所を目指して
当事務所は、着手金を定額にし、報酬計算を明確化することで、費用面の不安をできる限り取り除くことを重視しています。
✅着手金は33万円固定
✅報酬は取得額の10%+消費税
✅高額案件は報酬調整可能
この方針は、「依頼しやすさ」と「透明性」を重視した結果です。
初回相談は60分無料ですので、費用の詳細や事案ごとの見積もりもお気軽にお尋ねください。